Stroboは7月25日、外出先からでも家の戸締まりをLINEで確認できるサービス「leafee Premium」の先行公開版をリリースした。
leafee Premiumは、Bluetoothでスマートフォンと連動し、アプリで家中の戸締まりを一括チェックできるスマート窓センサ「leafee mag(リーフィー・マグ)」(税別1980円)の状態確認を遠隔でも可能とするサービス。leafee mag専用のゲートウェイ端末「leafee hub」を開発したことで可能となった。
スマートフォンがインターネットに接続されている必要があるものの、leafee magのセンサの状態が家の外にいてもリアルタイムにチェックできるほか、LINEアプリと連携し、開閉センサに動きがあればLINE通知が届くようになる。
また、センサの変化(開閉)履歴をLINEのチャット画面で確認したり、Botへの話しかけで戸締まりを確認したりできる。LINEグループを作り、leafee Botと家族を追加すれば、アプリをインストールしていない家族もLINEを利用してセンサの状態が確認できるようになるという。
leafee Premiumの利用には、leafee hubのレンタルが必須。レンタル料は税別5980円(支払は初回のみ。サービス利用期間中はレンタルを継続できる)。サービス料は月額税別980円。
今後は、プレミアムサービス利用者向けの通知機能を強化するほか、leafeeアプリ上での開閉履歴の確認機能を提供予定。また、当面はiPhone(iOS)向けに提供するが、Android端末への対応も予定している。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス