Stroboは12月8日、スマートフォンで家中の戸締まりを一括チェックできるIoT窓センサ「leafee mag(リーフィー・マグ)」の一般販売と、連動iOSアプリ「leafee(リーフィー)」の提供を開始した。端末価格は1980円で、カラーはブラックとホワイトの2色。
leafee magは、窓に貼るだけで家中の窓の戸締まりをスマートフォンでチェックできるスマート窓センサ。クラウドファンディングサービス「Makuake」にて先行予約販売(目標金額30万円、達成金額86万8620円)されていた。
磁石を活用したセンサとなっており、センサと専用磁石の距離を測ることで窓や扉の開閉を検知する。付属の両面テープを使って、窓や窓のサッシ部分にセンサを、鍵レバーの部分に磁石を貼り付けるだけで利用可能。エアコンや冷蔵庫などに貼って、窓以外の開閉状態のチェックにも利用できる。
専用アプリ「leafee」のAndroid版については2017年1月に配信予定。今後は、ニーズが高まるホームセキュリティの分野で提供するためのオプションサービスなどを開発する予定だという。
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