楽天は7月1日、コーポレートロゴを刷新し、国内外で展開するグループサービスのロゴを「Rakuten」を中心としたものに変更した。
同社は、2017年で創業から20周年を迎える。現在では、楽天市場を中心に、トラベル、デジタルコンテンツ、モバイル通信のほか、クレジットカード、銀行、証券、保険など事業を拡大している。グループとして国内外で70以上のサービスを展開しており、総ユーザー数は10億人を超えるという。
今回のロゴ刷新は、スペインのサッカークラブ「FCバルセロナ」とのグローバルパートナーシップの展開にあたり、各サービスロゴの共通性を高め、一体的なブランド構築・強化を図ることで、国内外での楽天ブランドの認知向上を目指す。
新しいコーポレートロゴは、アルファベットの文字間のスペースをコンパクトにし、より力強い印象を与えるデザインにしたという。各サービスロゴには、それぞれのテーマカラーを適用する。また、FCバルセロナの選手が着用するユニフォームには、漢字の「一」をモチーフにした横線を下部に配置する特別なロゴになっているという。
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