楽天は6月12日、子会社の健康食品、医薬品向けECを手がけるケンコーコムと、日用品向けECの爽快ドラッグを7月1日付けで合併し、発足する新会社の商号を「Rakuten Direct」にすると発表した。
Rakuten Directでは、引き続き、生活用品や日用品を取り扱うECサービスを提供する。合併により、各サービスにおける物流インフラや情報システムの効率化、販売商品の拡充を実施するという。同社の代表取締役社長には、爽快ドラッグ代表取締役社長の小森紀昭氏が就任する。
なお、ケンコーコムを存続会社とする吸収合併方式で、爽快ドラッグは消滅する予定だ。
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