Facebookの「Messenger」で動画チャットをしている最中に、本当に泣いているかのような涙のエフェクトを使いたいと思ったことはあるだろうか(そんなことは考えたことがないかもしれないが、Facebookはそれを可能にした)。
Facebookは米国時間6月26日、アニメのように動くリアクション、フィルタ、マスク、エフェクトを利用できる新機能とスクリーンショットを撮影できる機能を、1対1のチャットとグループチャットの両方に追加したことをブログの投稿で明らかにした。
FacebookがMessengerの動画チャット機能をグループチャットにまで拡大したのは、2016年12月のことだ。
新しいオプションの1つは、Facebookの5つの絵文字リアクションのどれかを使って、共感、笑い、驚き、悲しみ(ニセの涙のエフェクトがあるのはこのためだ)、怒りといった感情を強調できる機能だ。ほとんどのリアクションは、自分の顔が画面に表示されている時といない時とで、異なるものが表示されるという。また、フィルタ機能では、画面全体をモノトーンにしたり派手な色合いにしたりできる。
さらに、新しいマスク機能が用意され、ユーザーはMessengerで動画チャットをしながら、ウサギの耳やきらめく星を表示できるようになった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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