Instagram、「ストーリー」にロケーション機能を追加--またもSnapchatを後追い

Richard Nieva (CNET News) 翻訳校正: 佐藤卓 高森郁哉 (ガリレオ)2017年05月24日 10時53分

 Facebook傘下の写真共有アプリ「Instagram」は米国時間5月23日、さまざまなユーザーが「Stories」機能で作成したストーリーをまとめて表示できる新機能を追加した。ストーリーとは、複数の動画や画像を1つにまとめて投稿する機能。投稿は24時間後に消滅する。

 この新機能では、位置情報タグやハッシュタグを利用することで、さまざまなユーザーのストーリーを1つの大きなストーリーにまとめて表示できる。例えば、アプリの「Explore(発見)」タブに「New York」などのストーリー名が表示されるようになり、このストーリーを開くと、その場所の位置情報タグが付けられた他のユーザーのストーリーが次々と表示される。また、同じハッシュタグが付いた複数のストーリーをまとめて表示する機能も順次導入される。

 この機能は、「Snapchat」が3月に追加した機能に似ている。

 Facebookは、Snapchatが初めて導入したストーリー機能を自社の4つの主要アプリに追加した。今では、Instagramに加え、「WhatsApp」と「Messenger」、それにFacebook自体でこの機能を利用できる。


提供:Facebook

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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