フリマアプリ「メルカリ」を提供するメルカリは6月22日、ジョン・ラーゲリン氏が同社の執行役員Chief Business Officer(CBO)に就任するとともに、マネジメントチームに参画したことを発表した。
ラーゲリン氏は、GoogleでAndroidグローバルパートナーシップディレクターなどのポジションを7年間にわたり務めた後、2014年にFacebookのバイスプレジデントに就任。グローバルビジネスデベロップメントやモバイルパートナーシップをはじめ、数多くの分野における事業提携業務を統括してきた人物。
メルカリでは4月より、創業者の山田進太郎氏が会長 兼 CEOとしてグローバル全体を、小泉文明氏が社長 兼 COOとして日本を中心にみる体制に移行している。ラーゲリン氏をメルカリ本社のマネジメントチームとして迎え入れることで、グローバル展開を加速させるとともに、日本事業についても次のステージを目指すとしている。
フリマアプリのメルカリは、ダウンロード数が日米合算で7500万(日本5000万、米国2500万)を超え、月間の流通額は100億円超に達しているという。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス