Googleが最適な職探しを支援してくれるという。同社は米国時間6月20日、「Google for Jobs」をリリースした。簡単な検索で、「ニューヨーク市で初心者レベルの仕事」や「ケンタッキー州ルイビルで飲食関係」といった条件に合う求人情報を見つけることができる。
Googleは、Monster、CareerBuilder、LinkedInといった有名なサイトからの求人情報を自動的に拾い出す。これに加えて、開発者やサイト所有者が、同サービスだけを対象とした求人情報できるようになるとGoogleはブログで明らかにした。
勤務地や職種で検索結果を絞り込むことができる。また、あらゆる職務レベルに対応し、上記の求人検索サイトからの重複する求人情報を自動的に除外する。
Googleは5月の年次開発者会議「Google I/O」で初めてこの機能を発表した。今回のリリースでついに、レストラン検索と同じくらい簡単に求人検索ができるようになっているのか確かめることができる。現時点では米国のみを対象としているが、将来的には他の国でも提供する予定だ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」