「Microsoft Office」が「Windows Store」で提供開始へ

Xiomara Blanco (CNET News) 翻訳校正: 湯本牧子 吉武稔夫 (ガリレオ)2017年06月16日 12時48分

 Microsoftは、ノートPC「Microsoft Surface Laptop」およびタブレット「Microsoft Surface Pro」をリリースしたのに続き、「Microsoft Office」を初めて「Windows Store」で提供を開始した。

 Officeは現在、新しい「Windows 10 S」を搭載しているマシンでのみ利用できる。Windows 10 Sは、Microsoftの公式アプリストアで提供されているアプリのみ、実行やインストールが可能だ。Surface LaptopはこのOSを搭載した初めてのデバイスとなる。MicrosoftはWindows 10 Sを搭載するSurface Laptopのユーザーに「Office 365 Personal」を1年間無料で利用できるサブスクリプションを提供する。

 Microsoftは、「Windows StoreにおけるOfficeのインストールおよびアップデートプロセスは、今のところプレビュー段階にある」と述べており、このプレビュー期間が終了すると、他の「Windows 10」デバイスでもWindows StoreでOfficeを購入してインストールできるようになる。Microsoftの担当者は、Officeが「2017年中にWindows Storeで購入できるようになる」と述べたが、具体的な日程は明らかにしていない。


Surface Laptop
提供:Sarah Tew/CNET

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]