ハウスマートは6月20日、スマートフォンで物件の売買ができるアプリ「カウル」にAndroid版の提供を開始した。2016年1月にリリースしたiOS版と合わせ、スマートフォンから簡単に中古マンションの売買ができるようになる。
カウルは、ウェブ上でマンションの購入、売買ができる不動産売買仲介サービス。オンライン上で24時間いつでも購入や売買ができるため、不動産取引では提供が難しかった「現在の市場価格の目安」「過去の売買事例」「新築時の価格」「購入時の必要経費」「購入後のランニングコスト」など、客観的で透明性の高い情報を提供することが特徴だ。
約1000万件におよぶ過去の売買事例、築年数など不動産価格を左右するデータをAIで分析し、適正価格を算出している。
ハウスマートでは、2020年までに会員数20万人突破を目指し「圧倒的にわかりやすく、自由な不動産マーケット」を創造していく。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」