Microsoftが米国時間6月11日に「Xbox E3 2017 Briefing」で発表したゲーム機「Xbox One X」は、同社が「スーパーサンプリング」と呼ぶ手法によって、プレーヤーが4Kテレビを所有しているかどうかに関係なく、これまでより高度なグラフィックスを提供すると謳っている。Microsoftが同イベントで披露した複数のゲームは、より高性能になったOne Xのスペックによって強化されている。One Xのスペックの多くは、2017年に入ってから既に発表済みだ。
One Xのスペックには、クロック速度2.3GHzの8つのカスタムx86コア、6テラフロップの性能を備えるAMD統合グラフィックス、12GバイトのGDDR5メモリ、1テラバイトのストレージ、4K/HDR対応Blu-rayドライブ、4KおよびHDRテレビのサポートが含まれる。
Microsoftによると、Xbox One Xは「Xbox」の歴史上、最も小型のモデルでもあるという。
Microsoftは「Scorpio」というコード名のコンソールについて、少しずつ詳細を明らかにしていた。その技術については触れていたが、デザインや価格についてはこれまで発表していなかった。
Xbox One Xは米国時間11月7日、世界でリリースされる予定(日本発売日は未定)。米国では499ドル。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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