InstaVRは5月25日、同社のVRアプリ制作クラウドツール「InstaVR」が、VRヘッドセットの「Google Daydream」と「Oculus Rift」への出力に対応したと発表した。また、Google Daydream付属のコントローラと、Samsungの新型「Gear VR」のコントローラ操作にも対応した。
InstaVRは、360度(全天球)画像・動画を使い、プログラミングなしにVRコンテンツを作成できるツール。ウェブのほか、iOSやAndroid端末、Gear VR、HTC VIVEなど幅広い端末にワンクリックで配信できることが特徴だ。
今回、Google DaydreamとOculus Riftへの出力に対応したことで、InstaVRの利用者はより幅広い顧客層にワンクリックでVRコンテンツを配信できるようになるとしている。
また、各種コントローラに対応したことで、対応するスマートフォンやヘッドセット、コントローラと組み合わせ、直感的に操作できるVRコンテンツの配信も可能となった。
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