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グーグル、求人検索機能「Google For Jobs」をリリースへ--まずは米国で

Larry Dignan (ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部2017年05月19日 08時08分
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 Googleが、求人情報を検索できる「Google For Jobs」をリリースする。複数の製品からのコンテキストデータを引き出し、機械学習を活用して、さまざまなスキルレベルの人材と雇用主をつなぐことを目的とした取り組みだ。

 最高経営責任者(CEO)のSundar Pichai氏は、Google For JobsをGoogle検索結果の一部として、今後数週間のうちに米国で提供開始すると述べた。

 Googleは、LinkedIn、CareerBuilder、Monster、Facebook、Glassdoorと協力してGoogle For Jobsに取り組んだと同氏は付け加えた。Google For Jobsは、世界中で順次提供される予定だ。Google For JobsのAPIについても、これらのパートナー企業と共同で取り組んでいる。Google Jobs APIによって、「企業のキャリアサイト、求人掲示板、応募者追跡システム、人材派遣会社は、自社のサイトやアプリを利用する求職者の求人検索体験を改善」することができる。

 Googleは次のように述べた。

 FedExとJohnson & Johnsonのキャリアサイトの求人検索に提供している。Cloud Jobs APIを使用することで、検索あたりの求人応募者数は18%増加し、Johnson & Johnsonのキャリアサイトでは、クリック率が25%近く増加している。つまり、求職者が求めているものを見つけやすくなったことを示している。

 Google For Jobsは、あらゆる経験と職務レベルに対応するとPichai氏は述べた。「機械学習を使って、ユーザーに適した求人情報をまとめ、通勤時間とともに提示する」(Pichai氏)。関心のある求人情報があれば、クリックして応募できる。

 Googleがこのサービスをいかにして収益化するのか、またMonsterからIndeedまでのさまざまな求人掲載サイトにとって、どのような意味を持つのかはまだ見えていない。

 Indeedのプレジデントを務めるChris Hyams氏は次のように述べた。

 「Googleは、求人の検索があらゆる人々の生活の中で最も重要な検索の1つであることに気付いた。当社の従業員5000人は、毎日朝起きてから夜眠りに就くまで人々の求職活動を支援することだけに注力している。われわれは、Indeedだけでも何百万件と掲載されている求人情報の中から、何億人もの人々が適切な職を見つけられるよう、常に革新を続けたい」

 「G Suite」に対応するビジネスサービスも提供される可能性もある。要するにGoogleは、機械学習とAIに関する同社のノウハウを活用して、人材サービス市場への参入を図っているようだ。

Google For Jobs

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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