Bloombergによると、音楽業界の巨匠Jimmy Iovine氏には、自らが責任者を務める「Apple Music」で大きな計画があるという。今後数カ月から数年の間に、同サービスは動画コンテンツ制作への参入を開始するとBloombergは伝えている。当初公開されるプロジェクトの候補には、R. KellyによるYouTubeシリーズの続編が挙がっている。
記事によると、Iovine氏が取り組んでいるその他のプロジェクトには、音楽プロデューサーDr. Dre氏の人生を振り返るシリーズのほか、(「Empire」や「ビューティフル・マインド」を手がけた)プロデューサーのBrian Grazer氏や、(「Westworld」や「スター・ウォーズ」を手がけた)映画監督のJ.J. Abrams氏が参加する、まだ名前のないさまざまなアイデアが含まれるという。
Apple Musicは、ミュージックビデオやライブミュージック、音楽中心のシリーズだけでなく、トークショー番組「The Late Late Show with James Corden」からスピンオフした「Carpool Karaoke」シリーズなどの短いコンテンツを提供することも検討している。Alicia KeysやJohn Legendが登場するこのスピンオフの初回エピソードは、2017年中に公開される予定だ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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