Garmin(ガーミン)は米国で創業したGPS機器メーカーで、無線技術をはじめ、自動車、航空機、船舶、フィットネス、アウトドアなど多岐な分野にわたって革新的な製品を展開している。創業時から黒字経営で、設計開発から製造、販売までを自社で行う垂直統合経営を特徴とする。
安全性や精度、耐久性などの厳しいB2B業界標準のプロ仕様の技術をコンシューマー製品に転用することで、他社にない品質を特徴とする。
ガーミンジャパン コンスーマーディビジョン ダイレクターの岩田元樹氏は、「Garminのことは、トライアスロンやマラソンをやっている人など、知っている人は知っている。もう少しすそ野を広げたい」と語った。
日本におけるビジネス展開は、「スポーツ、健康、美容、安全」をキーワードに、リーディングブランドとしての認知を確立していきたいと意気込む。ブランドアンバサダーとして道端カレンさんを起用。道端さんはモデルであり、日本トライアスロン連合の2016年ランキング(35~39歳女子)で3位の実績を持ち、4月に開催された石垣島トライアスロンでも女子総合2位に入賞するトライアスリートでもある。
さらに、スタンドアップパドルなどのオーシャンアスリートとして活躍する金子ケニー氏、JMGA公認国際山岳ガイドで登山家の近藤謙司氏、トレイルランナーの奥宮俊祐氏、ランナーの八木勇樹氏の4名をカテゴリーアンバサダーとして新たに起用する。
それぞれのアスリートが、各種イベントや大会においてGarmin製品のカテゴリー別のブランディング活動を行う。
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