ラスベガス発--Garminは米国時間1月5日、アスリート向き超薄型GPS搭載スマートウォッチ「Vivoactive」をCES 2015で披露した。
Vivoactiveは、ランニング、サイクリング、ゴルフ、さらにはスイミング用のビルトインアプリを搭載し、耐水性能は50mだ。GPS機能により、同デバイスがスマートフォンに接続していないときでも、これらのアクティビティの追跡が可能になっている。また、階段の上り下りや移動距離、カロリー消費、睡眠といった日常的な活動も追跡できる。電子メール、テキストメッセージ、通話、ソーシャルメディアのアラートなど、手持ちのスマートフォンからの通知も表示される。こうした情報はすべて、端末の高精細カラータッチスクリーン上に表示される。
Vivoactiveを使用して、自分が聞いている楽曲を操作することもできる。また、別のデザインの文字盤やバンドに変えたり、ウィジェットやアプリを追加したりしてカスタマイズすることも可能だ。
Vivoactiveは、Garmin製GPS搭載ウォッチ「Forerunner」に搭載されているオートラップ、オートポーズ、振動アラート、ワイヤレス心拍センサといった機能の多くを採用している。アクティビティトラッカーとしては、非活動時のアラートや、ユーザーの好みに合わせて日々の目標歩数を設定する機能も含まれる。バッテリーの駆動時間は、日常的な活動の追跡に使用する場合は最大3週間、GPS信号を常時使用する場合は最大10時間だという。
そのほかのアクティビティ追跡や運動時の詳細データは、「Android」「iOS」「Windows Phone」対応のモバイルアプリ「Garmin Connect」で確認することができる。このアプリは、「MyFitnessPal」などのサードパーティ製オプションとも連携が可能だ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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