サムスンによると、「Galaxy S8」と「Galaxy S8+」の予約注文が非常に好調だという。
「Galaxy Note7」の過熱問題で低下したイメージを払しょくしようとサムスンが社運を賭ける両製品の予約注文件数は、2016年2月の「Galaxy S7」と「Galaxy S7 Edge」の件数を既に超えているという。Galaxy S8とGalaxy S8+の予約注文件数は、2016年と比べて「2桁増」を示していると同社は述べたが、具体的な台数を明らかにすることは避けた。
Galaxy S8とGalaxy S8+は、同社の新しい音声アシスタントである「Bixby」を搭載し、フラットだった画面の両端を曲面にして進化させた点で、サムスンのパイロット端末となるものだ。サムスンはさらなる販売促進のため、予約注文した顧客に「Gear VR」(2017年版)、コントローラ、Oculusのコンテンツのパックを無料で提供するという、早期購入者特典を用意した。
予約注文は3月30日から受け付けており、店頭販売は4月21日に始まる予定だ。Galaxy S8は750ドル、Galaxy S8+は850ドル。
サムスンによると、現時点で最も予約注文が多いのは、ミッドナイトブラックのGalaxy S8+だという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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