Facebookが、誰でも360度ライブ動画の配信をできるようにした。
米国時間3月29日、Facebookは360度動画のライブ配信について、このツールの利用範囲を拡大し、世界中の全ユーザーが利用できるようにしたことを明らかにした。同社は2016年12月、National GeographicのFacebookページで、360度動画のライブストリーミングを開始していた。
29日の発表で、同社はこの機能に対応した全天球カメラを持っていれば、誰でもFacebook上でライブ動画の配信ができると述べた。対応機種には、サムスンの「Gear 360」(2017年モデル)や「Giroptic IO」「Insta360」「ALLie Camera」のほか、プロ向け機材の「Z CAM S1」「Nokia OZO」も含まれる。Facebookによるとさらに多くのカメラに対応するため、これら以外のメーカーとも協力していく予定だという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス