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シャープ、社内ベンチャー「テキオンラボ」が保冷バッグを開発

加納恵 (編集部)2017年03月28日 15時44分
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 シャープは3月28日、独自の「蓄冷材料」を活用し、日本酒専用の保冷バッグを開発したと発表した。石井酒造が限定醸造した日本酒を同梱し、「Makuake」でクラウドファンディングを実施している。


雪どけ酒「冬単衣(ふゆひとえ)」と当社製専用保冷バッグ

 蓄冷材料は、特定の温度で融け、固体から液体に変化する際、周囲の熱を吸収することで、材料そのものだけでなく、その周囲の空気や触れている対象物を特定の温度で保持するというもの。マイナス24度からプラス28度の温度領域の特定の温度で蓄冷する特長を持つ。液晶材料の研究で培った技術をベースに開発し、シャープの社内ベンチャーである「テキオンラボ」が、研究開発に取り組んでいる。

 Makuakeでは、石井酒造 雪どけ酒「冬単衣(ふゆひとえ)(4合瓶)、「蓄冷材料」入り専用保冷バッグとしてクラウドファンディングを実施。価格は送料込みの6600円、商品の発送は7月中旬を予定している。

 シャープでは、テキオンラボを活用して新しいテキオンの世界を提案していく。


「氷(固体)から水(液体)への状態変化のしくみ」と「シャープが開発中の蓄冷材料」について

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