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「中国版Uber」Didi Chuxing、AIなどに注力するR&Dラボを米国で開設

Tas Bindi (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部2017年03月10日 10時47分
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 Uberと競合する中国のDidi Chuxingは今週、米国では初となる研究開発ラボ「Didi Labs」をカリフォルニア州マウンテンビューで正式に開設したことを発表した。

 Didi Labsはエンジニアリング分野の優秀な人材を見つけて、人工知能(AI)ベースのセキュリティとインテリジェントな運転技術に注力するという。

 Didiは国際的な研究ネットワークの構築を目指していると、最高経営責任者(CEO)のCheng Wei氏は発表の中で述べている。

 Didi Labsは、2015年後半に開設されたDidiの中国の研究開発施設や今後開設予定のほかの施設と緊密に連携していくとみられる。

 Didiによると、自動車セキュリティ専門家のCharlie Miller氏を含む「数十人もの」データサイエンティストと研究者が同社のチームに加わったという。Miller氏は、自動車産業に脆弱性が存在することを実証するためにあらかじめ計画したテストで、ジャーナリストの自動車をリモートからハッキングしたことで有名だ。このチームは2017年を通して急速に成長していくと、Didiは予想している。

 現在のプロジェクトは、クラウドベースのセキュリティから深層学習、ヒューマンマシンインタラクション、コンピュータビジョンおよびイメージング、インテリジェントな運転技術まで多岐にわたるとしている。

 

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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