ロジクールによれば、TEDやアップルのキーノートスピーチなどの影響により、それらがすばらしいプレゼンの定義となってきており、プレゼンの期待値が上がっているという。
Ligitech International アジアパシフィック シニア リージョナルカテゴリ マネージャーのマシアス・ティルプ氏は「どうやったらジョブズになれるのか。必要なのは自信。言葉や行動などすべてのことに自信を持つこと。Spotlightはもはやツールではないと考えている。プレゼンを次のレベルに上げ、プレゼンが変わるパートナー」とアピールした。
プレゼンテーションクリエーターとして活躍する前田鎌利さんは、「ボタンが3つしかないので、誤操作しない。また従来のポインタで使われる赤いレーザーは、長く見ていると目が痛くなるが、そういうこともない」とSpotlightの利点を語る。
さらにプレゼン資料の作り方も変わってくると説明する。「グラフの細かい数字を強調して見せるとき、数字を入れた小さいカットをもう1枚入れて拡大して見せることもあるが、拡大機能を使えばそういう必要がない。作り手としてもやりやすくなる。資料の作り方に変化をもたらすのがSpotlight」と説明した。
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