陸路と空路を自動的に選択し、可能な限り最も高速かつ効率的な方法で乗客を目的地まで運ぶタクシーを想像してほしい。AirbusとItaldesignが披露したこのコンセプトは、正にそれを具現化したものだ。 この「Pop.Up」は完全自動運転が可能だ。飛行する必要があるときは、チェンジングステーションに立ち寄る。そこで、ホイールベースを取り外して、巨大なドローンを屋根に装着した後、離陸する。着陸時はそれと逆のことを行い、陸路で乗客を目的地まで運ぶ。 このコンセプトが実現するのはまだまだ先のことだが、Airbusは実際に動作する正式なコンセプトを10年以内に完成させたいと考えている。
提供: Andrew Hoyle/CNET
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