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マイクロソフトで認証できない問題が一時発生、OutlookやSkypeなどに影響

Mary Jo Foley (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部2017年03月08日 07時17分
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 Microsoftは、認証に関する何らかの問題に見舞われていたようだ。それによって、「Outlook」「Skype」「OneDrive」「Xbox」などのMicrosoftアカウントにサインインできないユーザーが続出していた。

 多数のユーザーがTwitterで、これらのMicrosoftアカウント(MSA)に対応するサービスにサインインできない理由を尋ねている。筆者は米国東部時間3月7日午前8時ごろに、このような苦情が出回り始めたのを確認している。午前9時までには、自分のアカウントにアクセスできるようになったというユーザーが現れ始めたが、アクセスできたりできなかったりするというユーザーもいた。

 MSAとは、Microsoftのシングルサインオン(SSO)サービスのことで、Microsoftのさまざまなサービスに対するユーザーのログインを認証するもの。


提供:Sad Skype

 Skypeのステータスサイトには、問題が発生していることが記されていた。

 「現在、ユーザーのMicrosoftアカウントがSkypeで認証されないという問題の解決に向け、全力で取り組んでいる。できるだけ早くサービスを復旧したいと考えている」

 午後12時、Microsoft広報担当者が次の声明を発した。「一部の顧客が一部のサービスにサインインしにくい状態だった可能性がある。この問題は解決した」

 Outlookにサインインできないユーザーがまだいると聞いているので、筆者は何が起きたのか、またこの問題がいつまでにすべてのユーザーに対して解決される見込みなのかをMicrosoftに問い合わせた。これに対する回答はない。

 ここでこれに関連して、興味深い余談を1つ。MSAは現在、認証に「Azure Active Directory」を使用していない。MicrosoftのID部門製品管理担当ディレクターを務めるAlex Simons氏のツイートによると、Microsoftは2つの認証サービスのフロントエンドを統合しており、MSAについては現在、67億アカウントからなる「莫大なバックエンドデータストア」を独自に保有するという。

 

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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