2月24日未明から、一部のユーザーがGoogleのサービスを利用しようとした際に、「Googleアカウントが変更されました。セキュリティ保護のためもう一度ログインしてください」と表示され、強制ログアウトされていることが分かった。筆者もその一人だ。Twitterなどでは「アカウントを変更した覚えはない」「乗っ取られたのではないか」と不安視する声も見られた。
これを受けてグーグルは、Google アカウントのヘルプセンターを更新。「一部のお客様におきまして、Google アカウントが変更された旨の通知が送付されていることが判明しております。調査の結果、本メッセージはフィッシングやアカウントのセキュリティに影響するものではないため、ご安心ください」と説明し、再度ログインすれば通常通り利用できるとアナウンスしている。
現在、強制ログアウトの原因をグーグルに確認しているが、2月24日14時時点では回答を得られていない。
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