新型ミラーレスカメラEOS M6は「EOS M3」の後継モデル。イメージセンサには、9000D、Kiss X9iと同じ約2420万画素のCMOSセンサを使用し、映像エンジンにはDIGIC 7を搭載。こちらも「Dual Pixel CMOS AF」を搭載している。「EOS M5」のようにEVFは内蔵しておらず、外付けEVF「EVF-DC2」をオプションとして用意している。
装着しているレンズは、約8.3倍の高倍率ズームレンズ「EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STM」。1本で広角から望遠までをカバーする、いわゆる“便利ズーム”レンズだ。約4段分の手ブレ補正効果に加えて、コンビネーションIS機能に対応。レンズ内光学手ブレ補正とボディー内電子手ブレ補正の協調動作で、動画撮影時のブレを低減できる。