EOS 9000D、EOS Kiss X9では、無線機能としてBluetooth、Wi-Fi、NFCに対応。スマートフォンとWi-Fi接続することで、カメラ内の画像をスマートフォンに転送したり、リモコンとして使用したりできる。
また、Blutoothの低消費電力性能を生かし、スマートフォンと常時接続を実現。カメラがスリープしている状態でも接続されており、スマートフォンやBR-E1からのアクセスがあったタイミングでスリープを解除。撮影・データの転送が可能となる。
キヤノンでは、カメラがカバンの中に入っている状態で画像を確認したいケースに有用だとしている。ただし、電源をオフにしてしまうとBluetooth機能も切れてしまい、この機能は利用できない。また、カメラのボタンに触れただけでスリープが解除されてしまうため、カバンの中でバッテリが消耗しているケースも可能性としてあるという。