米国時間2月14日に米特許商標庁(USPTO)によって許可されたAmazon.comの新たな特許は、移動中のドローンから荷物を落とす方法を説明している。
通常、移動中の機体から荷物を放出すると、真下には落ちない。荷物は弧を描きながら落下し、おそらくは目標を外すだろう。Amazonの特許は、荷物を後方に放出し、ドローンの動きを相殺する方法を示している。また、荷物に二次的な誘導装置(圧縮空気や操舵翼が考えられる)を取り付けることで、目標地点に確実に着地できるようにする。
大多数の特許と同様、仕様は重要ではない。Amazonの弁護士らは、同社が訴訟でこのアイデアを守れる確率を高めるため、こういった要素(繰り返すが、圧縮空気や操舵翼)を組み合わせる方法をできる限り多く書きとめたからだ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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