飲食店向け予約管理・顧客台帳サービス「トレタ」を提供するトレタは2月9日、サービス導入店舗が無断キャンセル(No Show)や災害などによる急な休業によって損害を被った場合に、一定の金額を見舞金として支払う「トレタお見舞い金サービス」を開始した。
同社では、無断キャンセルを防ぐ取り組みとして、予約確認メールを配信する仕組みや、ウェブ経由での予約客に対するリマインドメールの自動配信、予約と同時に前受金(保証金)を預かることができるデポジット機能など、さまざまな機能を提供している。
今回の機能は、無断キャンセルを予防する機能だけではなく、導入店舗に安心して営業を続けてもらうために制度化したもの。トレタペイメントが提供する、デポジット決済サービスの当日キャンセル料を1万円以上に設定した予約が無断キャンセルになった場合や、火災や水漏れなどで店舗が損害を受けてしまい予約を取り消した(1日以上休業)場合が対象となる。
見舞い金額は、1回の申請につき定額1万円(1年間で3回まで)。同社では、導入店舗の安定した経営を支えるさまざまなサービスを提供するとしている。
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