NTTぷららが運営する映像配信サービス「ひかりTV」は2月8日、スポーツライブストリーミングサービス「DAZN(ダ・ゾーン)」と「DAZN for docomo」に対応すると発表した。
DAZNは、英パフォームグループが提供するスポーツ専用の映像配信サービス。2016年8月に日本でサービスを開始した。DAZNとNTTドコモが提供するDAZN for docomoは同日発表された新サービス。月額税別1750円の視聴料が、NTTドコモユーザーは月額税別980円になるほか、ドコモが提供する映像配信サービス「dTV」と組み合わせて同1280円になるセット割引料金も用意する。
提供開始は2月15日。テレビ向けひかりTVのいずれかのプランに加入し、ひかりTV対応チューナ「ST-3400」を利用しているユーザーは、2月15日以降、ひかりTV対応チューナの電源をオフ、オンすることでソフトウェアが更新され、ひかりTVホーム画面上にDAZNパネルが表示される。利用するにはDAZNの会員登録が必要になる。
これによりJリーグの試合のほか、ブンデスリーガやMLB、UFCなどのスポーツコンテンツが視聴できるようになる。
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