レノボが提案するワークスタイル変革のためのPCとは--「ThinkPad」新製品

 レノボ・ジャパンは2月8日、ユーザビリティーを追求した「ThinkPad」の主力モデルの4製品を発表した。なお同日、プレミアムモデル「ThinkPad X1」シリーズ3製品も発表している。

 主力モデルとして発表したのは、13.3インチに進化したメインストリーム マルチモードPC「ThinkPad Yoga 370」。タッチパネルも選択可能な大画面14インチパフォーマンスモバイルPC「ThinkPad T470s」。モビリティーとパフォーマンスの両立で幅広いユーザー層をサポートする「ThinkPad X270」。ストレージにSSDを搭載した13.3型エントリーモバイルPC「ThinkPad 13」の4製品。

レノボの製品ラインアップ
レノボの製品ラインアップ

レノボが取り組むワークスタイルの変革

 レノボは、ワークスタイルの変革に力を入れている。レノボ・ジャパン 専務執行役員の安田稔氏は、「政府の後押しもあり、働き方の変革が進んできた。もともとは仕事の生産性向上からはじまったワークスタイル変革だが、介護問題や女性の社会進出による育児の問題によって、新しい働き方、テレワークが必要になってきている」と説明。

レノボが目指すワークスタイル変革
レノボが目指すワークスタイル変革
ThinkPad開発哲学の木
ThinkPad開発哲学の木

 実際に必要になるものとして、(1)テレワーク環境の整備やコミュニケーションツール、セキュリティ対策などの「環境」、(2)ワークフローの最適化や人事評価制度の見直しといった「制度」、(3)チャレンジする風土作りなど「意識」の変革が必要だとした。

 今回のThinkPadのラインアップは、環境を支えるためのツールだ。レノボ・ジャパン コマーシャル製品事業部 コマーシャルノートブック・タブレット製品担当の吉原敦子氏は、「ThinkPadは一つのゴールを持っている。“お客様の成功”を支えること。脈々と受け継がれているブレない軸」として、“ThinkPad開発哲学の木”を紹介した。

14インチ製品の活用を提案
14インチ製品の活用を提案

 レノボは、ワークスタイル変革に向けて、今回14インチ製品の活用とマルチモード製品の活用の2点を提案する。たとえば、これまでモバイルで仕事をする中心のユーザーは営業など外勤の人が多かったが、今後は内勤者も場所や時間にとらわれない働き方が必要になってくる。大画面の見やすさを維持しつつも、モバイル性を兼ね備えた「ThinkPad X1 Carbon」、ThinkPad T470sといった14インチのノートPCによって、作業効率と携帯性を両立できるとした。

 また、ノートPCとしてもタブレットとしても活用できるマルチモード製品として、ThinkPad X1 YogaやThinkPad Yoga 370、ThinkPad X1 Tabletと純正アクセサリやモニタとの組み合わせを提案した。

主な新製品の特徴
主な新製品の特徴

12インチから、13.3インチへと拡大--「ThinkPad Yoga 370」

 ThinkPad Yoga 370は、従来モデルの12インチから、13.3インチへと拡大。360度回転するヒンジで利用シーンや用途に合わせて、タブレットとしてもノートブックとしても利用が可能。充電式ペンは本体に格納できるため、電池切れや紛失の心配もない。

 主な仕様は、OSがWindows 10/Windows 10 Pro。CPUがインテルCore i3/i5/i7 プロセッサ。メモリが8Gバイト/16Gバイト(DDR4)。ストレージが最大1Tバイト SSD(NVMe選択可能)。ディスプレイが13.3インチ FHD(1920×1080)IPS。

 インターフェースは、USB Type-C(Thunderbolt 3)×1、USB 3.0(Type-A)×2、ミニネットワークポート、HDMI。

 バッテリ駆動時間は、最大約12時間。本体寸法は、313.5mm×222.2mm×18.2mm。重量は、約1.38Kg~。ダイレクト販売価格は、15万5000円(税別)より。

「ThinkPad Yoga 370」
「ThinkPad Yoga 370」

14インチの大画面--「ThinkPad T470s」

 ThinkPad T470sは、タッチパネルも選択可能な14インチの大画面、薄さ約19mm、軽さ約1.32Kgと大画面の作業性を維持しながら、さらに持ち運びやすさを兼ね備えたモデル。ネットワークポート(RJ-45)もあり、ワイヤレス利用不可の環境でも利用できる。

 主な仕様は、OSがWindows 10/Windows 10 Pro。CPUがインテルCore i5/i7 プロセッサー。メモリが最小4Gバイト~最大24Gバイト DDR4(8GBオンボード)。ストレージが最大1Tバイト SSD(NVMe選択可能)。ディスプレイが14.0インチ FHD(1920×1080)IPS/FHD(1920×1080)IPS Touch/WQHD (2560×1440)IPS。

 インターフェースは、USB Type-C(Thunderbolt 3)×1、USB 3.0(Type-A)×3、RJ-45、HDMI。

 バッテリ駆動時間は、最大約11時間。本体寸法は、331mm×226.8mm×18.8mm。重量は、約1.32kg~。ダイレクト販売価格は、20万5000円(税別)より。

「ThinkPad T470s」
「ThinkPad T470s」

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