レノボが提案するワークスタイル変革のためのPCとは--「ThinkPad」新製品 - (page 2)

、ディスプレイの見やすさと持ち運びやすさを両立--「ThinkPad X270」

　ThinkPad X270は、FHDパネルも選択可能な12.5インチのディスプレイと、幅305.5mmの筐体サイズにより、ディスプレイの見やすさと持ち運びやすさを両立。ストレージはHDDとSSDから選択可能で、メモリも4Gバイトから16Gバイトまで選べるなど、用途に合わせて必要な構成を選択できる。

　主な仕様は、OSがWindows 10/Windows 10 Pro。CPUがインテルCore i3/i5/i7 プロセッサー。メモリが最小4Gバイト～最大16GB（DDR4）。ストレージが最大1Tバイト HDD/512Gバイト SSD（NVMe選択可能）。ディスプレイが12.5インチ HD（1366×768）TN/HD（1366×768）IPS/FHD（1920×1080）IPS。

　インターフェースは、USB 3.0（Type-C）×1、USB 3.0（Type-A）×2、RJ-45、HDMI。

　バッテリ駆動時間は、最大約11時間。本体寸法は、305.5mm×208.5mm×20.3mm。重量は、約767g～。キーボード装着時の寸法は、約291mm×209.5mm×13.85mm。キーボード装着時の重量は、約1.43kg～。ダイレクト販売価格は、13万7000円（税別）より。

「ThinkPad X270」

バッテリ駆動時間は最大約14時間--「ThinkPad 13」

　ThinkPad 13は、13.3インチで20mm以下の筐体にUSB Type-C、SSDを搭載し、第7世代 インテルCorei7プロセッサやFHDパネルなど、高い生産性を実現する構成に対応。一方で、高性能パーツだけでなく第7世代 インテル Celeron プロセッサやHDパネルなども選べ、目的に合わせて構成できるのが特徴。バッテリ駆動時間も最大約14時間と、幅広い用途に利用できる。

　主な仕様は、OSがWindows 10/Windows 10 Pro。CPUがインテルCeleron/Core i3/i5/i7。メモリが最大16GB DDR3。ストレージが最大512GB SSD。ディスプレイが13.3インチ HD（1366×768）TN、FHD（1920×1080）、IPS、FHD（1920×1080）IPS Touch。

　インターフェースは、USB 3.0（Type-C）×1、USB 3.0（Type-A）×3、HDMI。

　バッテリ駆動時間は、最大約14時間。本体寸法は、322.4mm×222.8mm×19.8mm。重量は、約767g～。キーボード装着時重量は約1.43kg～。

　ダイレクト販売価格は、Core i3モデルが9万9000円（税別）～、Celeronモデルが9万円（税別）～。

「ThinkPad 13」

企業向けメインストリームノートPC、「ThinkPad L570」

　また、従来モデルよりパフォーマンスが向上した企業向けメインストリームノートPC、「ThinkPad L570」も発表した。

　ThinkPad L570は、第7世代インテル Core iプロセッサーを搭載したことで、パフォーマンスが向上し、多様化したワークスタイルにも対応する企業向けの15.6インチメインストリームノートPC。

　最大バッテリ駆動時間は約13時間となっており、充電が心配な場所や長時間の会議などでも安心利用可能。カメラモデルを選択すれば、顔を認知して自動的にマイクの集音方向を調整する機能もあり、ビデオ会議でも快適に利用できるという。また、引き続きVGAポートを搭載しているため、従来のプロジェクターやディスプレイへの出力にも対応する。

　主な仕様は、OSがWindows 10/Windows 10 Pro。CPUがインテル Celeron/Core i3/i5/i7。メモリが最大32GB DDR4。ストレージが最大 1Tバイト HDD/512GB SSD（NVMe 選択可能）。ディスプレイが15.6インチ HD（1366×768） TN、FHD（1920×1080） IPS。

　インターフェースは、USB 3.0 （Type-A）×4、RJ-45、Mini DisplayPort、VGA。

　バッテリ駆動時間は、最大約13時間。本体寸法は、377mm×255mm×27.6mm。重量は、約2.38kg。ダイレクト販売価格は、11万2000円（税別）より。

「ThinkPad L570」