PayPalは、ユーザーが米AmazonのサイトでPayPalを使って商品やサービスを購入できるようにする機能を提供する可能性について、Amazonと交渉していることを認めた。
PayPalの最高経営責任者(CEO)であるDan Schulman氏はBloombergとのインタビューで、「当社は以前よりAmazonと交渉している。PayPalのユーザー数は現在、2億人に近づいており、この規模を考えると、PayPalへの対応を検討しないことはどんな小売業者でも困難だ」と述べた。
米国のオンライン売り上げ全体の約74.1%を占める最大のEコマースサイトであるAmazonは、PayPalのサポートを最後まで渋っている企業の1つでもある。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手