文化放送とオトバンクは1月27日、小説「のぼうの城」をオーディオブック化。同日の17時から、オトバンクが運営する「FeBe」にて配信を開始する。価格は税込で1620円。
のぼうの城は、著者である和田竜氏のデビュー作で、天下統一を目前にした豊臣秀吉の命を受けて進軍してきた石田三成と、“でくのぼう”呼ばわりされながらも領民の心を掌握する常識外れの武将・成田長親の戦いを描いた小学館発行の戦国エンターテインメント小説。すでに映画やコミカライズ化などされているが、オーディオブック化は初めての試みという。
オーディオブック版では、成田長親役を小野賢章さん、正木丹波守利英役を杉田智和さん、石田三成役を松岡禎丞さん、甲斐姫役を千本木彩花さん、朗読を間島淳司さんといった声優陣が担当する。
オーディオブックの配信に先立ち、1月27日16時から文化放送が運営するネット放送曲「超!A&G」にて、特番「超!A&Gスペシャル のぼうの城オーディオブック発売直前!」を放送。間島さんと文化放送アナウンサーの八木菜緒さんの2人によるナビゲートで、出演者のコメントや収録時のエピソード、スペシャルコーナーも交えて展開するとしている。
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