LINE MUSICは1月24日、定額制オンデマンド型音楽配信アプリ「LINE MUSIC」の累計ダウンロード数が2000万件を突破したと発表した。
LINE MUSICは、2400万曲以上の楽曲やプレイリストを揃え、利用シーンや気分に応じてさまざまな楽曲が聴ける音楽配信サービス。2015年6月のサービス開始以降、プロフィール画面に好みの楽曲を設定できる「BGM設定機能」、無料通話をかけてきた相手に聞こえる呼出音を設定できる「LINE着うた」など、さまざまな機能追加・改善をしてきた。
また、清水翔太さんや平井大さんのスタジオ・セッション・ライブ音源や、Flowerのベストアルバム新録曲を独占先行配信するなど、新たなレーベル・プロダクションやアーティスト・楽曲を追加。
こうした取り組みの結果、2016年7~12月における月間アクティブユーザー(MAU)は最大1000万人を越えたという。なかでも「LINE」アプリと連動したBGM設定機能が好評で、ユーザー全体の約6割がLINEを通じて楽曲を視聴しているそうだ。
1月18日にはLINE MUSICアプリ内で友だちが設定している楽曲を確認したり、時間帯やシーンに合わせたプレイリストをおすすめしたりするなどの大規模アップデートを実施。また同日にMVNO事業「LINEモバイル」において、主要SNSに加えて、LINE MUSICなどの音楽サービスのデータ消費がカウントフリーとなる新料金プラン「MUSIC+プラン」も発表した。
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