サムスンが「Galaxy Note7」を最初にリコールしてから4カ月。同社は異なるバッテリを搭載して2度にわたって提供したGalaxy Note7について、発火の原因をついに明らかにした。最初のバッテリの設計と第2のバッテリの製造に欠陥があったという。
サムスンが調査結果を公表したことにより、同社が過去のものにしたがっていた事件が終結する一方で、新たな段階が始まることになる。このような事件を経た後で、次のスマートフォンがどうなるかだ。
確実なのは、サムスンのスマートフォンに搭載されるバッテリが、今後ははるかに厳しい試験を受けるということだ。同社は各バッテリをX線検査するほか、視覚的に調査するなど、新たな試験基準を2017年の主力端末に適用するという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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