バンダイナムコエンターテインメントは12月26日、人工知能(AI)を活用したインターネットサービスを展開している、ベンチャー企業のHEROZと資本業務提携を実施したと発表した。
HEROZは、機械学習などのAI関連の手法を固有のコア技術とし、サービスの企画開発や運営を行うベンチャー企業。将棋電王戦優勝ソフト「Ponanza(ポナンザ)」の開発メンバーを擁し、将棋アプリ「将棋ウォーズ」などでも知られている。
バンダイナムコエンターテインメント側では、ネットワークエンターテインメント領域との親和性も高いことから「HEROZのAI技術と、弊社のゲーム事業で培ったプロデュース力を掛け合わせ、これまでにない新たなエンターテインメントの創出を目指す」としている。
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