ポケモンとHEROZは3月10日、スマートフォン向けゲームアプリ『ポケモンコマスター』を発表した。配信時期は2016年春で、対応OSはiOSとAndrod。基本プレイ無料で、ゲーム内課金がある。
本作は「ポケットモンスター」シリーズをテーマとした、スマートフォン向け戦略対戦ボードゲーム。ゲーム内に登場するポケモンのフィギュアを集めてデッキを構築。自分と相手が交互にフィギュアを動かして、先に相手陣地のゴールにたどり着くのが目的となっている。ひとりプレイだけではなく、オンライン対戦機能も搭載している。
開発を手がけるHEROZは、人工知能(AI)をコア技術として保有。スマートフォン向けアプリ「将棋ウォーズ」に採用されているAIは、現役のプロ棋士に初めて勝利した実績を持つ。
ポケモン代表取締役社長・CEOの石原恒和氏は、「『ポケモンを捕まえて、育てて、戦う』というポケモンの遊びのメカニズムを、将棋や囲碁のようにボードゲームと組み合わせて、HEROZさんの最先端のAI開発技術でさらに進化させたのがポケモンコマスターです」と説明。本作ではAIがプレイヤーの新たなパートナーと表現し、「ポケモンとAIのコラボレーションによる新たな遊びを楽しんでいただければ」とコメントしている。
(C) 2016 Pokemon. (C)1995-2016 Nintendo / Creatures Inc. GAME FREAK inc.
Developed by HEROZ, Inc.
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