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フォームの概念を変えるコンタクト管理サービス「formrun」--顧客管理からメール送信まで

藤井涼 (編集部) 飯塚 直2016年12月19日 11時00分
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 mixtapeは12月19日、フォームの作成から入力された顧客情報の管理、コミュニケーションまでワンストップで行えるクラウド型のコンタクト管理サービス「formrun(フォームラン)」の提供を開始した。2017年中に1万アカウントを目指すとしている。

 料金プランは、1つのフォームを1人で作成・管理できる無料の「FREEプラン」、フォームを無制限で作成でき最大3人で管理できる月額2980円の「STARTERプラン」、最大10人で管理できる月額9800円の「PROFESSIONALプラン」の3つから選べる。


コンタクト管理サービス「formrun」提供開始

 従来のフォーム作成サービスでは、顧客から入力されたデータがメールで通知されるだけのシステムが多いと同社では説明。そのため、顧客からの申込みや問い合わせ状況の可視化、優先順位付けが難しく、連絡対応が送れることで機会損失につながることもあったと指摘する。

 formrunでは、キャンペーンやプレゼント企画、イベントの応募など幅広い用途に使えるフォームを簡単に作成できるほか、管理画面から登録した顧客の情報を運用可能。さらに、顧客にメッセージを送るなどコミュニケーションまで1つのツールで完結できる。

 フォームを作成できる「クリエイター機能」では、あらかじめ用意されたテンプレートを選択、テキストを入力するだけで、ビジュアル豊かなフォームを作れる。作成したフォームは、好きな文字列を使ったURLを付与した「フォームアドレス」として、仕事やプライベートの連絡先や業務依頼先などに活用できる。


クリエイター機能

 顧客のストック&フロー情報を管理できる「マネージャー機能」によって、フォームに入力されたデータは「顧客カード」として自動的にデータベース化。住所・連絡先などのストック情報と、状況や環境に応じて変化するフロー情報に対応するため、ひとつの顧客情報に対して「リスト」と「ボード」画面のマルチスクリーンが用意されている。

 「リスト」は、ストック情報に対応するためすべての情報をテーブル形式で一斉に表示でき、一括編集や特定条件でのデータ並び替えなどができる。「ボード」は、フロー情報に対応するため、工業製品の生産管理現場で用いられる「かんばん方式」を採用。かんばんと見立てた「ステータス」表示により、顧客の状況に応じた管理ができるという。



「リスト」画面と「ボード」画面

 効率的なコミュニケーションと情報共有の可視化ができる「タイムライン」機能では、顧客カードからformrun上で直接、メールによるコミュニケーションが可能。メール送信のキャンセルやメールの文面をひながたとして作成・編集する機能なども備える。また、顧客とのメール送受信の内容や履歴、顧客に関するメモ情報など、時系列形式でタイムラインとして表示でき、どの担当者が、どのタイミングで、どのようなコミュニケーションをしてきたのかをチーム内で共有できる。


直接メールが送受信できる

 さらに、「リアルタイム・バリデーション」機能によって、作成したフォームにおいて、項目ごとに求められる入力値が正しいかを瞬時に判定したり、郵便番号を入力するだけで住所を自動的に補完したりできる。

 現在運用中のフォームをformrunで効率的に管理できる「コード型フォーム作成」機能も搭載しており、利用中のウェブサイトに1行のコードを埋め込むだけで、formrunによる管理が可能になる。HTMLやCSSが自由に書けるため、ウェブサイトのデザインやトーン&マナーに沿ったフォームの運用が可能だという。また、formrunへ移行したいフォームのページURLを入力すると、formrun用の設定が追加されたタグを自動で生成する「フォームお引っ越し機能」も搭載する。

 formrunでは、各種登録や請求、依頼、問い合わせなど20種類のフォームの雛型を収録。また、ボードによるかんばん管理のステータス項目も、フォームの雛型に併せてプリセットされている。人事採用におけるエントリーフォームを使えば、採用管理システム(ATS/Applicant Tracking System)としても利用できるという。


フォームの雛形をプリセット

 収録する雛型は、シンプル、お仕事のご依頼、カタログのご請求、キャンペーンへのご応募、お見積依頼、会員登録、サービスのご予約、イベント・セミナーのお申込み、満足度調査、製品・サービスに関するお問い合わせ、ご取材に関するお問い合わせ、IRに関するお問い合わせ、採用エントリー、メールマガジンの購読、プレスリリースの受付、資料ダウンロード、デモ動画のご案内、営業管理、製品・サービスへのフィードバック、製品・サービスへの不具合連絡の20種類。


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