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Facebook、不適切なライブ動画の検知にAIを活用へ

Jake Smith (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 緒方亮 吉武稔夫 (ガリレオ)2016年12月02日 11時29分
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 Facebookは、人工知能(AI)を活用して虚偽ニュースやその他の不適切なコンテンツを検知する取り組みを進めている。

 Reutersによると、FacebookのAI研究担当ディレクターYann LeCun氏が報道陣に、Facebookは不適切な内容の検知にますますAIを活用するようになっており、それは「ヌードや暴力など、Facebookのポリシーに沿っていないものを検知するアルゴリズム」だと語ったという。

 Reutersは6月、Facebookが不適切な動画コンテンツの検知を自動化していることを報じていたが、この自動化システムは現在、ライブ動画配信サービス「Facebook Live」でもテストされているという。Facebookは、不快なコンテンツに関する毎週「数千万件にのぼる報告」を調査するプロセスも自動化している。

 LeCun氏は、対処しなければならない課題が2つあるとして、Reutersに次のように語っている。「ひとつは、コンピュータビジョンのアルゴリズムの高速化が必要なことで、この点は努力によって実現できると考えている。そしてもうひとつ、人間が、すなわち当社のポリシーを理解している専門家が、そのコンテンツを自分の目で見て削除できるように、優先順位を適切なやりかたで決める必要がある点だ」


提供:file photo

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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