本作のディレクターを務めたスクウェア・エニックスの田畑端氏。早朝から集まってくれたことへの感謝とともに「本当にお待たせしました」とあいさつ。
ファイナルファンタジーの初代作はドット絵で表現され、セリフがテキスト表示されていたことに触れ「30年が経過し、本作ではグラフィックがリアルになっただけではなく、人工知能によってキャラクターが心を持った。感情を持ったセリフをしゃべるように進化した」と語る。
一方で、「プレーヤーが物語の主人公であること。プレーヤーのためのストーリー体験が重要であることはシリーズ通して変わらないもの」とし、本作でもその部分は大切にしたという。