Facebook、一部アカウントが「追悼」表示された不具合を謝罪--修正済み

Zack Whittaker (ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部2016年11月14日 09時22分

 Facebookで、一部のユーザーのプロフィールが誤って「追悼」モードに切り替えられた。追悼モードは、ユーザーが死亡した場合にそのプロフィールを追悼する場合のみを想定したものだ。

 Business InsiderのSteve Kovach氏は、明らかにバグとわかる写真をツイートした。「Facebookによってみんな死んだことになってしまった」と同氏は述べた(米ZDNETは、同氏が生存していることを確認済みだ)。


 最高経営責任者(CEO)のMark Zuckerberg氏もこのバグの影響を受けた。


 Facebookの広報担当者は米国時間11月11日、「本日短時間にわたり、追悼プロフィール用のメッセージが誤って対象外のアカウント上に表示された。大きな誤りであり、現在は修正されている」と述べた。「このようなことが起きてしまって非常に申し訳なく思っており、できるだけ早急に修正しようと取り組んだ」(Facebook)

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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