マネーフォワードは11月1日、学校の生徒向けに、“お金”に関する学習や、知識の習得を目的としたプログラム「18歳からのマネーフォワード」を開始すると発表した。第1弾として、聖徳学園中学・高等学校において、高校2年生に向けた授業を実施する。
聖徳学園での授業では、10代の学生が社会人になった時に「漠然としたお金に対する不安」を持つことがないように、必要な情報や備え方などについて説明し、計画的なお金の利用についての理解を促すという。また、若い世代にとって身近なFintechに関する情報や、お金の課題を解決するための手法、知識なども発信するとしている。
同社では、日本経済を担う若年世代が未来を切り開いていく上で、「お金」との付き合い方は大切なテーマだが、日本の教育現場においては、貯蓄、資産管理、投資、クレジットカード利用、保険などを実践的に学習する機会や場は少ないと指摘。また、「お金」に関する知識を得るだけでなく、自分自身の力で資産を形成していく経験も重要だとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手