ソニーは10月26日、イメージング・プロダクツ&ソリューション事業を担う100%出資の新会社「ソニーイメージングプロダクツ&ソリューションズ株式会社」を設立すると発表した。2017年4月1日の営業開始を目指す。
民生用カメラ事業、放送・業務用製品を中心としたソリューション事業、およびメディカル事業などを担当するイメージング・プロダクツ&ソリューションセクターの機能を新会社に移管する。代表取締役社長には、ソニーの執行役で、イメージング・プロダクツ&ソリューション事業担当の石塚茂樹氏が就任する予定だ。
ソニーでは、2015年2月18日に発表した中期経営方針において、事業部門で運営してきた事業を順次分社化していく方針を示しており、今回のソニーイメージングプロダクツ&ソリューションズの設立もこの方針に基づくもの。今回の事業移管により、ソニーグループの主要事業はすべてグループ子会社で運営されることになる。
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