Twitterは、「荒くれ者の無法地帯」のイメージのせいで、「夢の国」に居場所を得られなかったのかもしれない。
Bloombergが米国時間10月17日に報じたところによると、メディア大手のThe Walt Disney CompanyがTwitterへの買収提案を断念した理由の1つは、言葉の暴力が繰り広げられる場所としてのTwitterの評判が、Disneyの健全なイメージを汚すおそれがあるとの懸念だという。Disneyは、財務的苦境に陥っているTwitterの買収交渉に関わっているとされた大手企業数社のうちの1社だ。
Twitterは報道についてコメントを控えた。米CNETはDisneyにもコメントを求めたが、現時点で回答は得られていない。
嫌がらせや誹謗中傷のツイートは、Twitter上では新しい現象ではないが、近年では監視の目が強まっている。
Twitterは、10月27日までに身売り交渉をまとめたい意向を買い手候補に伝えたと報じられている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス