利用料金を返せ--サムスン、発火スマホのリコールで訴えられる

CNET staff 翻訳校正: 佐藤卓 高森郁哉 (ガリレオ)2016年10月19日 11時16分

 サムスンの「Galaxy Note7」の悪夢はまだ続いている。

 米国の法律事務所McCuneWrightは、Note7のリコールに関連して訴訟を提起したことを明らかにした。原告の主張は、リコールのせいでスマートフォンを数週間使えない状態を余儀なくされたというものだ。

 この集団代表訴訟では、スマートフォンの利用料金の返還を求めている。

 McCuneWrightは、自社サイトで次のように述べている。「サムスンは消費者に対し、端末の交換や返金は行ったが、使えないNote7を所有していた期間の月額料金を消費者に返還することを怠っている

 サムスンは、係争中の訴訟にはコメントしないと述べた。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画広告

企画広告一覧

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]