Appleが、中国の深センに研究開発センターを開設する予定だ。同社最高経営責任者(CEO)のTim Cook氏が10月12日に明らかにした。
Cook氏は、深セン市の高級官僚と会談するために同市を訪問中で、今回の発表はこのタイミングで行われた。同市は「iPhone」などのApple製品を製造していることで有名なFoxconnの本拠地であり、また、中国はAppleにとって主要な市場である。
「新しい研究開発センターを2017年にこの地に開設することをうれしく思っている。われわれのエンジニアリングチームは、製造パートナー各社とこれまで以上に緊密かつ協調的に仕事に取り組めるようになる」とAppleの広報を担当するJosh Rosenstock氏はReutersに対して述べた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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