Oculus、VR対応PCの要件を引き下げ

Sean Hollister (CNET News) 翻訳校正: 編集部2016年10月07日 09時26分

 仮想現実(VR)で最高の体験をするには、高額なPCが必要だと思うだろう。Oculusは米国時間10月6日、PCでVRを楽しむための最小要件を引き下げると述べた。

 Oculusに対応するPCの価格が、499ドルからとなる。

 Oculusによると、PCを自作する場合は、Intelの「Core i3」デュアルコアプロセッサとNVIDIAの「GTX 960」グラフィックスカードがあればよいという。これまで、Intelの「Core i5」クアッドコアチップとより高性能な「GTX 970」グラフィックスカードが必要だった。サポート対象となるAMD製CPUも増えている。

 さらにOculusは、Alienware、ASUS、Lenovo、Aorusといったパートナー企業やブランドが提供するVR対応ノートPCを認定していると最高経営責任者(CEO)のBrendan Iribe氏は述べた。

 「数年のうちに、Oculus対応ノートPCは数百種類にもなるだろう」(Iribe氏)


提供:Josh Miller/CNET

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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