WhatsAppは米国時間10月3日、写真や動画を加工するための複数のカメラ機能をリリースした。キャプチャした画像に手書きする機能や、より完成度の高い自撮りをするのに役立つ機能が含まれる。
新機能の一つはSnapchatを使ったことがある人は慣れているであろう機能で、「自分を表現するための」好みの絵文字を追加できるというものだと、WhatsAppは3日のブログ記事で述べている。この編集ツールでは、テキストを追加し、色やフォントを変更することもできる。
このFacebook傘下のメッセージアプリで自分をさらにシェアしたい人は、端末前面のフラッシュが新たにサポートされたことに惹かれるはずだ。これにより、暗いところや夜間でも、より鮮明な自撮りが可能になる。動画ファンにうれしい新機能として、動画の撮影中に上下のスワイプでズームインやズームアウトができるようになった。
これらの新機能は「Android」ユーザーに3日から提供開始されている。「iPhone」でも近いうちに提供される予定だ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
住環境に求められる「安心、安全、快適」
を可視化するための“ものさし”とは?