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「macOS Sierra」が正式リリース--失敗を避けるためのアップグレード手順

Matt Elliott (Special to CNET News) 翻訳校正: 編集部 矢倉美登里 高森郁哉 (ガリレオ)2016年09月21日 10時32分
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 Appleの「Mac」向け最新OS、「macOS Sierra」がリリースされた。Sierraに導入された新機能のうち、目玉は「Siri」の統合だ。ただしほかにも、「iCloud Drive」を利用して最適化されるストレージ、複数の機器をまたがってコピー&ペーストできる「ユニバーサルクリップボード」、ピクチャインピクチャの動画プレーヤー、「Apple Watch」を介した自動ロック解除、ウェブでの「Apple Pay」利用といった機能も新たに搭載している。

 以前の「OS X」のリリースと同様に、Sierraへのアップグレードは、「Mac App Store」経由で無料で適用できる。手持ちのMacがSierraに対応しているかを確認し、以下の準備をしたうえで、更新ファイルをダウンロードしてインストールしよう。

1. 手持ちのMacがSierraに対応するかどうかを確認する

 Sierraにアップグレードする前の準備で最初にやることは、自分のMacがSierraに対応するかどうかの確認だ。すべてのMacがSierraにアップグレードできるわけではない。2009年前期かそれより前のモデルなら、残念ながら対象外だ。Appleによると、「2009年末以降に発売されたMacコンピュータ(Late 2009以降のモデル)は、macOS Sierraにアップグレードできる」という。Sierraに対応するMacのハードウェア要件を列挙すると、以下の通りだ。

  • MacBook:Late 2009以降
  • MacBook Air:Late 2010以降
  • MacBook Pro:Mid 2010以降
  • iMac:Late 2009以降
  • Mac Mini:Mid 2010以降
  • Mac Pro:Mid 2010以降

 手持ちのMacが何年製のモデルかを確認するには、画面左上にあるAppleメニューをクリックしてから、「このMacについて」をクリックする。最上部に記載されたOSの下、モデル名の右隣にどの時期のモデルかが記載されている。


提供:Matt Elliott/CNET

2. 領域を空ける

 Appleは長年かけてOSアップデートのファイルサイズを縮小してきたため、ユーザーはmacOS Sierra用にそれほど多くの領域を空ける必要はない。ダウンロードするファイルの容量はわずか4.78Gバイトだが、今回のアップデートを良い口実に、Macを少し掃除してみたらいかがだろうか。不要になった古いアプリやファイルがあれば、それらを削除する。念のため残しておきたいなら、iCloud Driveや好きなクラウドストレージサービスを介して、フォルダやファイルをクラウドに移動しよう。

3. Macをバックアップする

 新しいOSをインストールするなどの大がかりな操作をする前には、システムのバックアップを行ってデータを保護すべきだ。万が一インストールに失敗しても、重要なドキュメントや、写真と楽曲のライブラリを失いたくないだろう。幸い、Macにはバックアップを簡単にするツールが含まれている。それが「Time Machine」だ。Time Machineを設定する方法は、こちらに説明がある。

4. ダウンロードしてインストールする

 macOS Sierraは、Mac App Storeを介して無料アップデートとして入手できる。Mac App Storeを開いて、「アップデート」タブをクリックしよう。リストの最初にmacOS Sierraが表示されるはずだ。「アップデート」ボタンをクリックすると、更新ファイルがダウンロードされる(macOS Sierraが表示されない場合は、「sierra」で検索するとすぐに見つかるはずだ)。Mac App Storeの「購入済み」タブで、ダウンロードの進行状況を追跡できる。


提供:Matt Elliott/CNET

 ダウンロードが完了したら、macOS Sierraのインストーラが起動する。指示される手順に従うだけで更新ファイルがインストールされる。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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