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アップルのT・クック氏、VRよりもARの未来に期待

Ben Fox Rubin (CNET News) 翻訳校正: 編集部2016年09月15日 08時07分
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 Appleの最高経営責任者(CEO)を務めるTim Cook氏は、仮想現実(VR)ゴーグルを装着して家にこもるよりも、拡張現実(AR)ヘッドセットを通して世界を体験することに、人々は格段に高い関心を寄せるだろうと予測している。ABC Newsが米国時間9月14日に公開したCook氏のインタビューから明らかになった。

 インタビューで、Cook氏はVRよりもARの方がより大きな可能性を秘めていると思うと述べた。ARの方が人々により「現実味」を与えるからだという。

 「仮想現実と拡張現実のどちらも非常に興味深い」とCook氏はインタビューで述べた。「しかし個人的には、両者のうち拡張現実の方が大きい、おそらく格段に大きいと思っている」(Cook氏)

 Cook氏の見解は、ARとVRの分野でAppleが何に取り組んでいるのかを示す手がかりになるかもしれない。2016年に入り、Appleが数百人体制でARおよびVRヘッドセットプロトタイプを開発しているという報道が浮上したが、どちらの技術も先週の同社イベントで披露されることはなかった。Cook氏のインタビューでの発言を聞いた今、Appleが最終的に何らかの製品を提供するとすれば、それはVRヘッドセットではなく、AR寄りの製品になる可能性が高いように思われる。

 しかしCook氏は、VRにも多大な価値があると考えており、教育やゲームの分野で有用だとインタビューで述べた。

 「仮想現実は、ユーザーを非常に素晴らしい体験の中に包み込んで没入させるような効果があるが、おそらく当面は商業的な関心はさほど高まらないだろう」と同氏は述べた。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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